こんにちは。鯵王です。
手軽にOpenFlowを試すべく準備をしたいと思います。
OpenFlowを試すにはOpenFlowコントローラとOpenFlowスイッチが必要になります。
今回は手軽に~と言う事で、ソフトウェアで試してみます。
OpenFlowコントローラをプログラミングするフレームワークはいくつかありまして、
例えばNOX、POX、Trema、Floodright、Ryu等など。
自分の得意とする開発言語のフレームワークを使用すれば良いかと思います。
Trema Ruby、C
Floodright java
NOX C++
POX python
Ryu python
今回OpenFlowを試すにあたり参考にさせていただく書籍について紹介します。
「クラウド時代のネットワーク技術 OpenFlow実践入門」
この書籍ではTremaというフレームワークを使ってOpenFlowコントローラ
をプログラミングする方法が書かれています。
TremaではRubyというプログラム言語を使用します。
Rubyの特徴は・・・いろいろあると思いますが、以下があるのではないでしょうか。
・オブジェクト指向言語
・コンパイルがいらない
・コードの可読性がよい
ちなみに私はRubyを使った事はありません。
なのでRubyについても学習しながらのプログラミングになりそうです。
次にOpenFlowを試す環境についは、
ハードはノートPC(CPU:Corei5-3337U、メモリ:8G、OS:Windows8)です。
OSはUbunts 12.04を使います。
今回はノートPCのOS上に仮想化ソフトのVirtulaBoxをインストールして、
その仮想環境上にUbuntuをインストールします。
これで環境は大体準備出来そうです。
では!また次回!!
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