ども、どうも。
やんだ@NW技術者 と申します。
SDNについて情報収集中の身でございまして、集めたSDN関連の情報は、
当ブログにて定期的にエントリーしていく予定です。以後、お見知りおきを。
さて、本題です。
今回は「中小規模ネットワーク + SDN/OpenFlow」について
「SDN + 大規模ネットワーク」
関連記事や、講演などではこの図式がテンプレ可しています。
ちょっと昔ですが、とある講演にて質問をしてみました。
やんだ: 「大規模はともかく、中小規模ネットワークでの、SDN/OpenFlowの利点ってありますか?」
講演者の方: 「…………ナイネ!」(割と即答)
やんだ: 「ナイノ!?Σ( ̄д ̄;) 」
もはや清々しいくらいでした(笑)
中小規模のネットワークには恩恵なし!
そんなんでいーのか、SDN/OpenFlow!ガッカリだぜ!
ところが、先日のInterop2013にてようやく、「中小規模ネットワーク」向けの
SDN活用事例達と出会えることができました。
出来る子だと思ってたよSDN/OpenFlow!アタシは信じてたわよ!(徹底した日和見主義)
とあるSIerさんいわく…
例えば医療現場とショッピングモールでは、求められるネットワークの構成が違う。
業界単位、企業単位で業務形態に特化したネットワークへのニーズがある。
むしろ「中小規模ネットワーク」の方が、よりSDN/OpenFlowを活用した製品を提案しやすい。
…と熱く語ってくれました。
なるほどなぁ。
既存技術の延長線上ではなく、新しいサービスの提案としてのSDN。
SDNの新しい一面を見た気がしました。
◆参考事例
・ユーザ単位でのネットワーク作成
・MACアドレス+パスワード認証で、異なる無線ネットワークでもSSID一個でOK。
・医療機器の移動にネットワークが即応。
・トラフィック量に応じて自動的に割り当て(オートスケール)テスト
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