以前、Ubuntu13.にtremaをインストールしたところ、tremaのバージョンが上がっていました。
インストールしたtremaのバージョンは0.4.6です。
以前インストールしたのは0.3.19でした。
tremaのバージョンアップでは、本体のみならずサンプルプログラムも変更されていたようです。
とりあえず変わっていることに気付いたのはsimple-routerのサンプルコードです。
他にも変わっているサンプルソースがあるかもしれません。
simple-routerのサンプルコードは以前掲載しましたが、個人的に特に変わったと感じたのがrouter-util.rbのソースが無くなってたことです。
router-util.rbはルータの機能を実装するために、ARPとICMPパケットを作るプログラムです。
今のサンプルコードではrouter-util.rbの代わりにpioというモジュールを使っているようです。
pioと言うのは、ARPやICMP、LLDPのパケット作成や、解析をするが簡単にできるライブラリです。
コードのサンプル等は以下のリンク先を参考にして下さい。
https://github.com/trema/pio
このサンプルを見ると、容易にARPやICMPパケットが送れるようです。
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