2014年3月16日日曜日

O3プロジェクトシンポジウムに行ってきました。

3月14日に開催されたO3プロジェクトシンポジウムに行ってきました。

会場は秋葉原から徒歩1~2分位、会場には結構な人数が集まっていました。
何人ぐらいかな?200~300人位?

今までSDNと言えばデータセンターや社内ネットワークなどで活用が主でしたが、このプロジェクトはもっと広域なネットワークにもSDNを活用するための研究のようです。
今回のシンポジウムでは講演、研究報告と展示が行われました。

講演では、ONFのエグゼクディブディレクターのDan Pitt氏の基調講演もあり、聞き慣れないOpenSDNって言葉が出てきました。
Googleで検索しても英語ばかりなので、まだ日本には浸透していないのかもしれません。

そのほか、NECの岩田氏の研究報告、CASLの三上氏の講演、パネルディスカッションがありました。

研究成果の展示もされていたので見てきました。
OpenvSwitchより高速なソフトウェアスイッチの展示や、OpenFlowを拡張して光コアネットワークの制御をする技術など、8個のブースで展示がされていました。

今後、広域ネットワークにもSDNが使われてSDNが身近なものになり、当たり前の技術になるかもしれません。
あとはSDNがガラパゴスにならないことを祈るばかり。

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