2013年7月5日金曜日

OpenFlowを試そう(準備編)

こんにちは。鯵王です。

手軽にOpenFlowを試すべく準備をしたいと思います。

OpenFlowを試すにはOpenFlowコントローラとOpenFlowスイッチが必要になります。
今回は手軽に~と言う事で、ソフトウェアで試してみます。

OpenFlowコントローラをプログラミングするフレームワークはいくつかありまして、
例えばNOX、POX、Trema、Floodright、Ryu等など。
自分の得意とする開発言語のフレームワークを使用すれば良いかと思います。

 Trema    Ruby、C
 Floodright  java
 NOX     C++
 POX     python
 Ryu     python

今回OpenFlowを試すにあたり参考にさせていただく書籍について紹介します。

 「クラウド時代のネットワーク技術 OpenFlow実践入門」

この書籍ではTremaというフレームワークを使ってOpenFlowコントローラ
をプログラミングする方法が書かれています。

TremaではRubyというプログラム言語を使用します。
Rubyの特徴は・・・いろいろあると思いますが、以下があるのではないでしょうか。
 ・オブジェクト指向言語
 ・コンパイルがいらない
 ・コードの可読性がよい

ちなみに私はRubyを使った事はありません。
なのでRubyについても学習しながらのプログラミングになりそうです。


次にOpenFlowを試す環境についは、
ハードはノートPC(CPU:Corei5-3337U、メモリ:8G、OS:Windows8)です。

OSはUbunts 12.04を使います。
今回はノートPCのOS上に仮想化ソフトのVirtulaBoxをインストールして、
その仮想環境上にUbuntuをインストールします。

これで環境は大体準備出来そうです。

では!また次回!!

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